計装工事ってどんな仕事?
計装工事とは、建物に計測機器を装備するところから計装と呼ばれています。
計装工事は大規模な制御システムが必要とされる場所で行われます。
オートメーション化することで、人の手間や労働力を省き品質の良いものを効率よく、安全に機能させることが計装工事の大きな役割です。
今や、あらゆる分野で欠くことのできない重要な工事です。
計装、電気設備工事
対象建築物はオフィスビル、テナント、病院、研究施設など様々です。
お客様との打ち合わせから対応し、
配線工事から仕上げ工事まで一貫して施工いたします。
若い力と幅広い技術の元、柔軟な対応力が弊社の強みです。
配線工事
現場で最初の仕事は主に、配線工事を行っています。
建物では、天井内のエアコンへの配線、自動制御機器取り付けと配線工事を行います。
高い所での配線は高所作業車、伸び馬などの昇降設備を利用して作業を行います。
施工図を元に配線しますので、未経験の方も安心して業務に取り掛かれます。
またケーブルにも様々な種類があります。
こちらも業務をこなしていくうちに覚えられます。
配管工事
配管工事は、空調設備への配線時に電線やケーブルを保護するために使用する管のことを指し、環境に適した素材を選択し施工することが重要になります。
配管作業を行う上では様々な鉄管、部材の使用、また色んな種類の電動工具を用いて施工に取り掛かっています。
とても個性が出る作業とも言えます。
ビルや商業施設の普段入る事の出来ない場所で工事を行なうことが多いことも、この業務の面白い要素の一つです。